うまの合わない同僚への、長年の怒り・イライラは「自己愛人間だ!」と分かって、
対処法思案に移りました。
うまの合わない同僚、父親と同じ自己愛人間というより、母親そっくりな気が。
不安パニックになる
今回で言えば、モラハラ店長が辞めてシフトが変わること。
新しい人が採用されるのか、誰が管理薬剤師になるのか、
今までどおりの人数配分になるのか、
分からない事だらけで、薬剤師達の殆どが、落ち着かない気持ちに。
でも、他の同僚の希望を考慮せず、「自分の妄想新シフト」を組んでいるのは彼女だけ。
不安に耐えられないので、とにかく「決定」したがる。
これは良く分かります。私もその傾向アリ、ですから。
ただ、これが他者攻撃になるのには です。
「早く」だけでなく、「自分の都合のいいように」決めようとして、周りを全く見ない。
「他人の都合や気持ちは考えない」
私には、
・仕事を減らしたいんでしょ? (だから月二回、枠を譲れ)
・○曜日はダメなの?
(手芸教室で無理と何十回も言っているのに、Aさんの了解なしに、
私をAさんの枠に移せないか算段。
Aさんの優先権を指摘すると、「私が妄想しているだけだから」だそうで)
Aさんには、
・枠を譲れ
・隔週出勤している枠から撤退せよ
新しくフルタイムになる人は、社長から10時半~19時半勤務を頼まれているのに、
・突然Aさんが休むと困るから、私の出勤日には9時に来て。
(そのせいで相手が立ち仕事10時間労働になることには無頓着)
Bさんには、隔週出勤枠の提供申し出されているのに、一人薬剤師はいやだと断り、
二人枠提供の申し出には、うやむやにして返事保留中らしいです。
(二人薬剤師枠なのはOKだけど、小さな子供がいて、急に休むことがあるAさんと
組みたくないので、別の美味しい枠を物色中のようです)
自分の不安感が絡むと、なりふり構えなくなるのが母親に似ています。
母親は、単に私の体調が悪いと聞いていた時は、
・姪の子守係として控えているストレスじゃないのか?
無理せず断っていいんだから。
と、勘違いもはなはだしいとはいえ、一応気遣いもありました。
が、自分たちが上京するのに会わないとか、自分の子守を手伝わないとかなると話は別。
・(体調不良って言っても)温泉旅行くらいは行けるっちゃろうもん?
・タクシー出会いに来ればいい。
・自分は子守で忙しいけど、夫(父親)は退屈だろうから、相手してやってくれ。
私の体調や希望や気持ちは全く無視。
とにかく自分の希望・予定通りのプランになることに固執して、しつこくごり押し。
子守がストレスなんじゃないか?と言っていながら、
自分が子守をする時は手伝いに来い だし、
日常の家事もままならない日も多いと言っているのに、
旅行くらいいけるんでしょ?
片道一時間の姉宅に、私達に会いに来ることはもちろん出来るわよね?
タクシーで来てもいいんだし。
体調不良&月曜仕事で疲れをためたくないと言っているのに、
日曜夜に、自分達が泊まっているホテルに会いに来て。
会話になってません(--;
うまの合わない同僚も同じ。自分の希望に合う言葉しか受け付けません。
ずるい作戦でそうしている、というより、本人が不安に押しつぶされそうになっていて、何も耳に入らない感じがします。
この「コミュニケーション不成立」&「相手の希望ごり押し」がすっごくストレス!です。
[対処法]
母親と同類なら、理路整然と、分かりやすく、相手にも不利にならないように説明しても無駄です。
「自分の希望通りでないと、私はこの不安に太刀打ちできない状況に追い込まれる」という強迫観念に取り付かれているので、社長(母親の場合、夫(父親))など、権力のある人以外の、他人の提案は耳に入らない。
(自分が想定している範囲内の提案は大丈夫だけど)
自分の希望をかなえない人への愚痴は何年でも言い続ける。
希望を叶えてあげても感謝はされない。
「それは、あなたが自分の意志で決めたことでしょ? まぁ、私にも好都合だからOK出すわ」
なスタンス。
なので、「今回はあなたに譲るけど、次回は私の希望優先させてね。」は通じない。
愚痴のターゲットになるのは、諦めます。
誰に対しても文句を言うのです。私のことも影では色々言っているでしょう。
そのネタが増えるだけのこと。
社長に直訴して、私の悪口を言う・・・ような度胸はないので、大丈夫。
社長の耳に入って困るような言動は慎んでいるので、万一の時も大丈夫ですが。
彼女に折れることもしません。
ここで譲っても、他で譲ってくれることはありません。
ギブアンドテイクにならないなら、
「客観的に見て同僚たちとバランスが取れているか、
自分の生活にあった仕事をちゃんと希望しているか」を判断基準にしようと思います。
彼女のわがままは無視。
うまの合わない同僚は、当初、
「どちらかというと仕事を減らしたいのに、増やすなんて考えられない」と言っていたの
に、具体的な話になると、「仕事減らしたくないから枠を譲れ」になって、信用も出来ません。
壊れたレコード作戦
会うたびに同じ事を聞かれます。あなたのシフトの希望は?と。
これって、すぐに忘れるから本当に毎回確認している?
自分の思い通りに動くように圧力をかけている?
前回聞いた時から数日空いたけど、気持ちは(私の希望通りの方向に)
変わったかしら?な質問? 分かりません。
相手をボケ扱いするのも失礼だし、
相手の要求に応じることは出来ないので、知らんぷりで何度でも同じことを言い続けよう。
言質を与えない
すぐに、「100% ○○でしょ?」「ぜったい××よね?」
「社長はどう思っているの?」 「どうなるの?」
とはっきりした答えを要求します。これも、
「私に判断する権限はありません。」
「私には分かりません。知りません。聞いていません。」
「さぁ?」
と答えない。(本当のことだし)
「あなたがこう言った!」にされてしまいますから。
彼女を観察すれば、母親への新たな対処法も見つかるかもしれません。
母親とは接触する気がまったくないので、練習には丁度いいです。
父親が倒れて、母親が看病、になったら、帰省して自分を助けてだの、
ギャーギャー騒ぐのは目に見えていますから、ここでの練習が役立つ日が来るかもしれない。
(来ないことを切望します)
この種類の人が、どういう言動パターンなのか、冷静に確認できるのは貴重なことかもしれません。