仕事の愚痴です
また猛暑続きな今日この頃。薬のお届けも大変です。
金曜日。担当在宅患者さんのヘルパーさんから、手持ちの在庫が少ないから持ってきてほしいそうです、と電話が入りました。
ものは、「ハッカ油入りのスプレー剤」(なぜ、これが健康保険で”処方”されるのか、私にも分かりません。ご本人の用途は、”リフレッシュスプレー”なんだもの)
私の納得と、ご依頼は別なので、病院に処方依頼し、お届けしました。
行ったら、まだお手持ちは10日分以上ありました・・・
火曜日の往診の時に、定時処方と一緒に依頼してくれればいいのに
来週火曜日、また往診だから、その時にお願いしても、手持ち間に合ってましたよね?
公費をお持ちで、金曜日の臨時お届けの自己負担はなし。でも、全額自費だったら、7000円くらいかかっています。
何だかね~
薬局としては、儲かるからいいんですけど・・・
公費がなくて、自己負担だったら、700円くらい。それでも、来週の往診を待たずに依頼をかけていたのかな?って思ってしまいます。
このご夫婦、毎度こんな感じ。
できる範囲でお届け時に在庫チェックもしているけど、頓服や塗り薬の使用量は正確に予測できないし、認知症ではないから、基本は「往診時にご自分で医師に相談」、もしくは、薬を届けたときに「次回はこれが欲しいから、先生に頼むのを忘れていたら対処して」と依頼をもらう形です。
正直、時々うんざりします。
これが、「突然の頭痛で鎮痛剤がすぐ必要」とかだったら、喜んで持って行きますよ。
でも、内心、「これを健康保険で出してもらうのはどうですか?」なハッカ油スプレーじゃね…。