約一年前、夫の難病申請に行ったらしい。日記に書いてあった。
1月に検査入院して、助からないと分かり、確定診断はつかなかったけど、難病認定が取れるように、主治医が診断書を書いてくださった。
医療費などの補助は申請日を基準に計算されるので、辛かったけど、役所に行った。
夫はもう助からないと主治医に説明されて2週間以上経っていたので、「もうダメなんだな・・・」と自分とは会話してはいたけど、対外的に「夫は遠からず死ぬらしいです」と書類を出すのは本当に辛かった・・・。
Zoomで友人が話を聞いて慰めてくれて、心強かったな・・・。
申請後、保健士さんかな・・・10分くらいだったけど、話を聞いてくれた。
メンタルクリニックに通って、カウンセリングをたまに受けたりしているというと、「自分をケアするのは良いことだから、続けて」と励まされた。
去年の2月はリモート面会すらできず、夫の様子を看護師さんからちらと聞くだけで、変な感じだった。
4月末に逝ってしまった夫。
何を考え、何を感じて過ごしていたのかな・・・。
昨夜は薬を飲み忘れたけど、朝まで一度も目が覚めず、眠れました。
でも、起きた時の気持ちは、半分落ちてた。変な感じ。