シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

不安を減らすために ー断捨離ー

特に一人になると不安になります。

夫の転院先、決まるのかな・・・一週間、入院中の病院からは連絡なし。私自身の希望や方針も定まっていないので、自分から連絡をするのもためらわれ、保留です。これも不安の一つ。

 

今後の住まいも心配の一つです。遅くとも50代のうちに終の棲家を買いたい。その前に家賃を減らすために、今より狭い賃貸に引っ越すことは前向きな目標でもあります。

今は引っ越し検討に入る時期ではありませんが、その時にすぐ動けるように荷物を減らしておきたいので、少しずつ進めています。

今日会ったわんこ仲間には、「いざとなったら、迷わず処分出来るだから大丈夫」と励ましてもらったけど、私は一気にやる体力ないし、今は「今後のために何かしていること」が不安減らしにもなるので、少しずつやろう。

 

今週は、布の寄付を一箱発送。やっと、布がだいぶ減った感じがしてきました。空いた箱もちまちま捨てています。

 

今日は、わんこ仲間に電子レンジをもらってもらいました。夫がいた時は2台(単機能レンジとオーブンレンジ)使っていましたが、単機能レンジを手放して、オーブントースターを買いたくなりました。やっぱりパンを手軽に焼きたい。

 

やっと夫のYシャツに手を付けました。と言っても、捨てたのは1枚だけ。

今後、夫がスーツを着ることはないと思います。でも、まだスーツまで処分する気にはなれません。

夫がてれわーくになってから、Yシャツはもともと在庫が多かったので、状態のいい数枚残して処分していいと思っていました。でも、なかなか手をつけられず、見るのも辛くて、見えないようにしていました。

先延ばしにできることだったら、自分が辛くなることはしないでおこう、と決めてはいます。

やっと!その気になったので、1枚。

奇跡的に治療法が開発されて、夫が元気になり、スーツを着る機会ができたら、その時はお祝いにYシャツを買えばいい。

 

自分が関わっていない夫の私物(主に本)は、夫の許可が出たらすぐに処分できます。でも、自分が関わっていたものは、夫の服でも、自分の布でも、手放すのは一種の「喪失」で辛い。この辛さを通り抜けたら、それだけ気持ちは軽くなるのは経験でわかっているのですが・・・。

 

無理はせず、でも、一歩ずつ    加減が難しいですが、ゆるゆる進んでいこう。