シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

変わりつつあること

「親に宅配を突き返した」と、「5年以内に死ぬかもを自分のこととして考えた」 
                                         で変わりつつあること。

「嫌なことはやらない」
「今やりたいことを極力優先すること」
「他人の思惑を気にする割合を減らすこと」  ACな自分が減りつつある感じ。

転職も、以前は、「嫌なことも我慢しなくてはいけない」
           「自分は新しいところになじめない」
           「自分を採用して、受け入れてくれるところなんてない」
              という歪んだ思い込みもあって、「出来ない」になっていました。

時給が下がるのが一番のネックだと思ってきましたが、裏にはこういう思い込みがあったのか、
こういう思い込み・恐怖が自分を縛っていることを見たくなくて、時給を言い訳にしていたのか、はっきりは分かりません。多分両方。
今も不安や心配は沢山ありますが、動けなくなるほどではないです。


白か黒か、ではなく、グレーをダメもとで試す、も出来そうです。
「扶養の枠ぎりぎりいっぱい働き続けて、自分の小遣い(老後の分も含む)を稼がないと!」 という思い込みで自分を縛っていたのも分かりました。
私は、5年・10年以内に死ぬなら、やっぱり働きたくない。
他人と接するのが苦手なので、同僚との関係が発生する職場はストレスなのです。
他の場と違って、気が合わない人を避けることは出来ませんから。

とりあえず、病気でないことが分かった今、「無職・無収入」も不安です。
家に籠ると鬱になりそうだし、小遣いがないのも困る。でも、老犬のそばにいたい。
間を取って、まずは仕事を週1回に減らすことにしました。
辞めるのでも、いきなり転職でもなく、減らすにしたのはいい決断だったかな、と思っています。
減らして様子を見て、週2回ペースがいいと思えば、週2回の仕事を探せばいいし、
週1回で十分!と分かれば、それもよし。
「実際にやってみないと分からないことは、可能なら試す」が実行できつつある感じです。


親に宅配を突き返しても、何も起こりませんでした。
自分の心配のほとんどは現実にはならないし、想像もしなかった災難が降ってくるのが人生だ、をまた一つ体験したことも、新しい一歩を後押ししてくれると感じています。