とあるTV番組で聞いた言葉です。
これは、「友達」「家族」などにも当てはまると思います。
幼い子供にとって、親は神にも等しい存在です。
いい時だけそこにいるような親は、親ではない
ペットにとって、飼い主が全てです。(生存を握っているという意味で)
いい時だけそこにいるような飼い主は、飼い主ではない
震災以降、「絆」がキーワードになっていますが、
いい時だけそこにある「絆」は、真の「絆」ではない
やばくなると逃げ出し、ことが解決したら大きな顔をしてそこにいる私の親は、
もちろん「親」でも、「家族」でもないし、「絆」もありません。
私は、相手が困ったときに、せめて(心理的に)そばにいられる人でありたいと思います。
自分には負担が大きすぎて、そばにいられないときは、「ごめんね。」と言ってから、そっとそこを離れられる人でいたいと思います。
言うほど簡単でないことも多いですが、心がけだけは持ち続けたいです。