シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

進んでるよ、と自分に言う

今日も頑張ったよ!って、自分にエール。

 

食洗機を取り外し、台車に乗せて粗大ごみ置き場に運びました。

夫の机の引き出しは色とサイズがぴったりで仏壇置き場にしていましたが、低くてわんこがいたずらするので、仏壇置きとしては使えないため、処分。こちらも粗大ごみに出しました。

食洗機がなくなると、キッチンを見渡せて気持ちもすっきり。

視覚の心理的影響は大きいです。

粗大ごみはまとめて出すと運ぶのが大変なので、1,2個ずつ申し込もう。

 

フードバンクへの寄付を届けました。

夫のTシャツを見直して、新品・ほぼ新品のものや、新品の折り畳み傘、エアコン掃除スプレー、食品、夫の未使用の靴など、あれこれ持って行きました。

全て受け付けてもらえました。

180人分の食品セットを用意しているけど、既に120人分は予約で埋まっているそうです。受け取り希望の人が増えているとスタッフが言っていました。

私が寄付したものは、希望者に選んで持ち帰ってもらうものコーナーに並ぶそうです。

引き取り手がいるといいな・・・。

夫の衣類の処分はかなり進みました。

 

今使っている電気会社に契約者と支払い変更、契約解除の連絡。

引越し先のマンションの管理人さんに引越し日確定の連絡。

今の住まいの管理会社に退去日の連絡。やっぱり横柄・・・。早く縁を切りたいです。

 

 

何年も連絡のなかった手芸教室仲間(その方はだいぶ前にやめていました)が、夫の訃報を知って連絡をくれました。覚えていてくれたんだ・・・と嬉しかったです。

こういうのも、夫のサポートなのかな。

自分でも、一歩ずつ進んでいると思うのに、不安が育っています。多分、無事に引越しができるのか不安なのだと思います。その後のことももちろん不安。

こういう時に連絡をもらえると、嬉しいです。

 

夫が入院してひとり暮らしになったのは去年の10月半ば。

コロナであまり会えなかったり、夫の認知症が進んでも、それでも、この世にいてくれるだけで違っていたんだな、とつくづく思います。

 

しみじみ寂しく、心細い。

少しは一人に慣れたかな? と思う時もあるけど・・・

ちょっとしたことを聞いてもらう相手がいなくても、自分のことは自分で決めて生きていくことに慣れるには、まだまだ時間がかかりそうです。