夫の療養中のことは、あまり考えないようにしています。後悔しても現実は変えられないし、「あれが私の限界だった」というのは、今でも思っているから。
十分じゃなかったけど、でも、十分頑張りぬいた。
面倒だから適当に・・・とか、疲れたからもう知らない・・・そんなんじゃなかったってことは、夫も分かってくれていると思う。多分。
何とかこう思っていられるのは、最期を看取れたからだと思います。
それとは別によぎる後悔・・・。
もっと前に、しっかり断捨離しておけばよかった
2人でもっと広いスペースで暮らせばよかった
夫の在宅介護のために家具を処分したり、
引越しを視野に物を捨て始めて、
余計なものに囲まれて暮らしていたと実感。
だから夫が病気になったとまでは思わないけど、自分の心理状態や生活の質は違っていただろうから、夫にももっと優しくできたんじゃないのかな・・・と思ってしまいます。
まぁ、私があれこれ買い集めたのは、ACな自分なりに何とか満足したい、安心したい、幸せになりたいってあがいた結果でもあるから・・・買い物で発散していなかったら、自分がどう行動していたかは分からないから・・・やっぱりこの後悔はあまり役には立たないのですが。
せめて、物が多すぎて、わんこに向けるリソースが減ってたな・・・ってことにならないように、これからの生活はより良くしたいです。
こんな風に「一生勉強」なのかな。