シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

店長のボヤキをわが身に引き寄せると、現実はシビアだった件

先週の面談での店長のボヤキの数々

・在庫管理、OTC販売促進などあれこれプロジェクトを立ち上げても、部下たちが最後までやらず、全てが中途半端。

・事務長さんは一番のベテランなので、入ったばかりの自分が頭ごなしに指示を出すのも人間関係をこじれさせそうで、あれこれ工夫しているが、いまいち伝わらない。

 

仕事の話として聞いて私が思ったのは・・・

とにかく、細かいフォロー・指示が足りない

 店長にとっては当たり前のことでも、部下たちにはそうではないので、「やらない」のではなく、そういうことをするという選択肢が存在することすら気づいていない可能性大。

先日OTCの勉強会(メーカー担当の説明会)があったのですが、その流れで、販売を増やすプロジェクトを1本立てて、売り場のレイアウトやPOPの工夫、お客さんへのアプローチを考え、実践⇒結果の分析を繰り返す・・・位の具体的指示を出さないと、従業員、動かないよ? と思いました。

 

中途半端でやりっぱなしなのは、実は店長も同じ。(と私は感じている)

乳幼児加算店舗内マニュアルでも、私ともう一人のパートさんの担当分は予定通り3月中をめどに「仮発進可能な状態」までできそうですが、店長担当分はまだできていません。そんなに大変な仕事量ではないのですが、他の仕事に紛れて後回しになっているようです。

もし、担当パート二人もいい加減で、立ち消えでもいいや・・・とだれていたら、このプロジェクトも頓挫していたと思われます。

 

・プロジェクトの進め方が現状と合っていないのでは?

こまめな進行状況チェックと担当者の意見・体感の吸い上げ、担当者も納得できるスケジュールや実行内容の修正を定期的にやる必要があるのに、出来ていない。

日常の接客などに追われて、急ぎでないことは丸投げ・お任せで、最期までやり切れる職場ではない。

 

・事務長さんとはもっと腹を割って話し合った方がいいような・・・。

最終的に責任を取る(業績を会社から問われる)のは店長だから、遠慮のしすぎは「やらない言い訳」のような気も(実際の二人の関係を知らないので、あくまでも外野のたわごとですが)

 

 

職場のことは他人事なので、偉そうに現状分析して対策も(すでに実施済みのことが多いでしょうが)思いつくのに、自分のこととなると・・・お恥ずかしい限り。

これを、私の「断捨離」に引き寄せると・・・パート先と状況が同じ!!

・他に急ぎの案件が沢山あって時間がない

・ほんの少しずつは進んでいると自分を慰め誤魔化している(と言えなくもない)

 

いかんです。

実際に今はわんこの世話に時間をかけているので、時間がないのは事実ですが、もう少しプロジェクトとして計画する必要がありそうです。

 

ゴールをもっとはっきり想定する

 持ち物半減、このスペースに収まる量、など物量の目標

 こういう生活がしたいというイメージをもっと具体化する

 

締め切りを想定し、プランを立ててみる → プランの段階で無理があるなら修正

 

進捗状況のチェック・反省、逆に頑張ったご褒美などを使う

 

夫とのコミュニケーションが不足しているのも、反省点です。

で、先日夫と老後の生活について少し話したのですが、夫は60歳で引退し、その後働く気はないそうです。となると、5年間は無収入。生活費を下げる為に家賃の低いところに引っ越すことも選択肢に上がってくるし、そうでなくても、今後衰える管理能力に合わせた持ち物にすることは大事なので、やはり断捨離だ!と改めて思いました。

 

自分のことを、職場のことのように一歩引いた他人事として見て、対処していきたいです。そうすれば、もう少し満足できる結果になるはず!