昨日は気が重い病院を終えてほっとはしたのですが、「診察した限り問題はないので、検査結果は大丈夫でしょう」と言われて、何割かはがっかりしていた…気がします。
あぁ、まだ人生続くのか…。
多分、本当に重大な病気が見つかって、余命宣告を受けたら、かなりがっくり来るんだろうな、とも思うのですが、わんこのいない今だったら、がっくりの中に、ほっとする気持ちも混じるんだろうな、という気もしています。
がっくりの多くは、苦しいのはいやだな…とか、治療方針考えるのしんどいな…だし。
佐野洋子さんが、余命1年と言われて、「ラッキー」と思い、ずっと自分を苦しめてきた欝がほとんど消えた、と言っていましたが、この感じ、何となく分かります。
自分なりに試行錯誤を重ねてきたけれど、他はともかく、生存許可証のないしんどさはどうにもならないし、なりそうにもないので、その上に別のしんどさが積み上がったり、取れたりの繰り返しなのに、正直疲れました。