シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

わんこ暮らしで考えたこと

預かっていたわんこを飼い主さんに返し、日常に戻りました。
「わんこを元気なまま飼い主さんに返すミッション」は無事クリア。

久しぶりのわんことの生活で色々気づけたのは収穫でした。
小型犬では物足りない、の一言につきます(笑)
自分の体力などを考えると、次は小型犬だと思っていましたが、私の中ではわんこはやっぱり中型~大型みたいです。
お散歩中の柴犬ちゃんとハスキーちゃんに挨拶させてもらいましたが、やっぱりこの位の存在感欲しいよな~が本音。

預かりわんこは高齢だったこともあり、散歩は朝晩50分ずつだったのですが、ご近所を軽くまわって終わりで、正直、つまらない…。もうちょっと足を延ばしてあの辺まで…と思っても、たどり着きませんでした。よそさまのわんこに無理をさせるわけにはいかないし。

ただ、朝晩散歩に行って、薬やごはんのお世話をして、抜け毛が多いから毎日掃除機かけて…となると、いっぱいいっぱいになったのも事実。

わんこは好みの見た目でないと
預かったわんこは、自分では選んで飼わないだろうな~という犬種でした。
そのせいなのか、もともと「預かっている」からなのか、何かのご縁でこの子と暮らすことになったらどうなんだろう?と想像した時、大事に最後まで世話はするだろうけど、時間が経って愛情が増えても、先代犬のように、体張って何でもやる!になる感じはしませんでした。
正直、先代犬のように、「ただここにいてくれるだけで私は幸せだよ!」にはなりそうにありませんでした。
預かったのが、先代犬と同じ犬種だったら、私の盛り上がりも全然違ったんだろうな~とも感じます。
やっぱり、ぎりぎりのところに来た時、力を尽くせるかどうかは、こちらの思い入れ次第だよな…。
それを考えると、多少の無理があっても、好きな犬種を迎えるのがお互いの幸せなのかもしれません。

自分の体力面が心配ですが、「今後の人生で今が一番若い」ですから…今回、諦めたら、もう、一生次はない可能性は高くなります。
そうは言っても、前のわんこの時はかなり厳しい日々もあったしなぁ。


よく考えよう。