シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

幸福度を上げるお金の使い道

これもネットの記事

掃除や料理などの家事を誰かに代わりにやってもらうなど、自由な時間を得るためにお金を使った場合は、幸福感が高まるという。

ふむふむ。
絶対に必要なもの(すごく寒い地域に住む人が1枚も防寒着を持っていなければ幸福度は低いだろう)ならともかく、物を買ってもあまり幸福度は上がらないのは聞いたことがあります。大いに共感します。

人のために使う(プレゼントを買う、寄付する)方が幸福度が高まるというのも聞いたことがあります。
これも、そこそこ共感します。

が、「時間を買うことが幸福度アップにつながる」のは知りませんでした。

私が料理を減らすために宅配弁当を頼むのもこれか。確かに、ストレスが減るという形で幸福度は上がっています。

別の見方をすれば、「ものやサービスを買うことを減らすことで必要な収入額を減らし、働く時間を減らす」=「時間を買う」をパートを辞める、という形でやりました。
私の場合は、先に仕事を辞めて、買い物病な買い物ができない状態に自分を追い込んだ、が正しいですけど。結果的に、以前より格段に小遣いは減ったけれど、幸福度は上がりました。
パートで働いていたころより、今の方が幸せ。ストレス減ったし、時間に追われることが格段に減ったし、ギスギスした気持ちになることも減って、昔より自分が好きになった・・・かも。

やることが全くないと、退屈になって別のストレスがたまるでしょうが、「ほどほど」を超えたタスクに追われるのは幸福度を下げるよな~。
可能なら、それをお金で買うのはアリなんですね。

堂々と宅配弁当を続けよう(笑)