今日はわんこ家計簿は休んでしまいましたが、今月10日（今日）までの家計簿を付けました。30分。
断捨離もお休み・・・
今日はわんこロスが酷くて、グダグダでした。
原因は、多分、配偶者との死別についての番組を見てしまったことです。
TV自体は、参考になったのですが・・・
遺族外来の医師が、
「悲しみは時間が経っても小さくならないけれど、自分が大きくなる（広がると）、相対的に悲しみが小さくなる」
と言っていたのが印象に残りました。
常々、
この喪失が他のもので埋まるわけもない・・・時薬は否定しないけど、乗り越えるという表現も好きじゃない。超えるなんてない気がする。
と思っているので、”相対的に小さくなる（可能性はある）”という考えはすっと入ってきました。
どうすればいいのかは分かりませんけど。
別の専門家は、死別後の主な感情は「悲しみ」と「後悔」の二つ、と言っていました。
後悔が少ないのが、せめてもの救いかな・・・。
ペットの場合は、本人に判断できないので、こちらが選択しなくてはいけません。その結果を全部ペットに負わせることになってしまいます。
治療の選択を誤ったせいで苦しむのは、選んだ自分ではなく、わんこだというのはしんどかった。
家族の看取りでも、本人が意思表示した場合はまだ遺族は救いがあるのかな・・・。結果はどうであれ、”本人の希望だった”という慰めはあるような気がします。実際にはどう感じるのか分かりませんが。
今後のことは分かりませんが、自分の感情を抑圧したり、見ないふりをしてもろくなことにならないということだけは毒親経験で身に染みているので、グダグダな日はグダグダに過ごすようにしています。
