あまり好きではないけど、外に着て出てもOKな服だし・・・と判断保留になっている服が沢山あります。
服は寄付先があるので、手放す時の「生かし切れなかった」後ろめたさは少ないのですが、無職なので、「むやみに捨てて、かえって服代がかかるのも困るなぁ。そもそも、服代賄えるのかな?」という不安があります。これが断捨離の邪魔になっています。
不安解消に試算してみました。
「今の専業主婦生活を一年続けるのに必要な服を全て新たに買ったら、最低いくらかかるか?」
私の場合、最低10万円、ゆとりを入れて最大20万円 でした。
(喪服と喪服用の黒コート、靴やかばんは手持ちを使うと仮定)
春・秋、と真夏は、
・トップス(シャツ、Tシャツ) 半そで長袖3枚ずつ 合計6枚 2万円
・ボトムス(パンツ) 真夏用薄手、春秋用 2枚ずつ 計4枚 2万円
・ワンピース(好きだから&お出かけ用) 半袖、長袖 1枚ずつ 計2枚 1万円
・トレーナーのようなちょっと厚手の長袖トップス 1枚 5千円
・薄手の上着 1枚 1万円
真冬用
・トップス フリースなど 2枚 5千円
・厚手のパンツ 2本 1万円
・防寒用のコート 寒さ度に合わせて 2枚 2万円
ここまでが、「必要最低限の日常着」で 合計20着 10万円
多分、これだけだと、「友達とちょっとしゃれたお店に行くのには気後れしそうだな~」とか、
はおりものとセーターが必要、洗い替えが足りないからもう一枚、など追加で必要だと分かるものもでるだろうし、数を絞るなら、1枚当たりの予算を多少超えても気に入ったものを買いたいので、その分の予備費を入れても最大10万もあれば十分。
20万あれば、全て買い換えても惨めな気持ちになることもなく、生活できそうです。
再就職する場合は仕事用が必要になるでしょうが、その時は自分の稼ぎで買えばいいから問題なし。
実際には、服は現時点で100枚以上あるので、もし、「捨てすぎたな」になって、何枚か買うことになっても、20万もかかることはないです。
せいぜい5万円くらいかな。 そのくらいの小遣いの蓄えはあるから、思い切って処分して大丈夫、と分かりました。安心。安心。