買えば買うほど負債になる という副題がついています。
片付け本の一種と言ってしまえばそれまでですが、断捨離疲れか、物の処分も停滞気味なので、やる気補充に読みました。
書名の通り、最初は「物の収納スペースにいくら家賃を払っているのか計算してみる」がありました。
細かく計算はしていませんが、我が家は物が多く、手放しても不自由ない（でも、まだ処分できずにいる）ものが沢山あるので、月に３万くらいは家賃が無駄になっているのではなかろうか・・・。
物を処分するための踏ん切りの付け方、基準（一年使っていないものは捨てる、など）は、「知っているけどなかなか全部は実行できていないな～」な内容でしたが、
せっかく買ったから、と無理して使っている物も捨てましょう。ストレス源になっています。
には、ドキッとしました。服にはこれが結構あります。
サイズもデザインも色柄も、外に着て行って恥ずかしくはない。でも、そんなに好きでもない。着たくない、と処分するほどでもない・・・というボーダーラインの服は、なんとなく捨てられず、「活用しなくては」と年数回着てはいるけど、精神的には存在が負担になっているのです。
こういうストレスが、新たに買ったり、捨てる基準があいまいになっていく原因だと感じました。
やる気をもらったので、また物減らしを続けて行こう。
