シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

先輩飼い主さんのお話

動物病院で、うちのわんこより半年年上の子の飼い主さんとお話ししました。

19歳まで頑張ったわんこは、最後は認知症も出て介護だったそうです。

避妊手術後太ってしまった別のわんこは、夏の暑さにやられて亡くなったそうで、
その経験から今のわんこは避妊しなかったら、乳がんになってしまったとか。
幸い乳癌は克服できたけれど、今は歯周病が酷く、今日は手術で入院だそうです。

う~ん、やっぱりそれぞれの子の犬生があります。



数日前、しばらくぶりに会ったご近所わんこの飼い主さん。
わんこは18歳を目前に今年の年明けに亡くなったそうです。
最期は要介護状態で、10日くらいはほとんど何も食べずにいたとか。


わんこも高齢になると色々病気になるし、旅立ち前を見守るのもしんどそうな話もちらほら聞きます。


担当獣医さんのわんこは、うちのわんこと同じ年。
この蒸し暑さでぐったりはしていて、食欲もいまいちで、すぐにはご飯を食べないそうです。
「痩せてきたら要注意」と思いながら見守っているご様子・・・。

うちのわんこは、今日の診察でも痩せてはいませんでした。
もう少しおおらかに様子を見てもいいと思いながら、
   夏バテ→免疫力低下→癌が大きくなる  とか、
   夏バテ→やむなく好きなものを食べさせる→腎臓病悪化 とか、悪い方に考えてしまいます。

よそのわんこのことなら、もしそうなっても、出来るだけのケアをしていてそうなるなら、それがその子の寿命、と思うのに、自分のわんこのことはそうは思えません。


担当獣医さんは8月で退職されるそうです。
以前の担当獣医さんが去年3月に退職されて、一年以上お世話になってきたのにな~
なんだかさみしいです。