シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

老いの恵み?

加齢による衰えを感じると、嫌だな~と思うのですが、悪いばかりでもないかも、とも思います。

今、私が20歳の頃の気力・体力があったら、わんこの為に家にいることを自分で選びつつも、「わんこのせいで外で動けない」と思うかもしれません。
衰えも感じるので、わんこにやさしい気持ちになれるし、「自分も疲れるから、今は家でのんびり充電」と思えます。

死ぬ間際まで、元気いっぱいだったら、心の準備は出来ず、この世に心残りなまま逝く人が多くなりそう。私もそうだな・・・。
病気の人や、困難な状況にある人への思いやりも育ちにくいかも。

逆に、老い衰えて逝くなら、「もうそろそろいいかな」と、旅立てるのかもしれません。
個人差が大きいので、何とも言えませんが、私の場合はそうかな、という気もします。



自分のことは、少なくとも高齢になってからの旅立ちは受け入れる心境になるかもしれないな~と思えますが、わんことの別れは・・・。

わんこが本当に弱ってきたら、別れを受け入れられるのでしょうか・・・?