シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

お友達わんこの旅立ち

先日入院したお友達わんこは、旅立ってしまいました。
もともと食が細くて、痩せていたので、持ちこたえられないかもしれない、と通院に切り替えていたそうです。

病気になる前は、普通にお散歩して、衰えた感じもなかったのに・・・
急性膵炎だったそうです(腎臓病も併発)

本当に命は分かりません。
でも、「死」を敗北と考えるなら、地球上のすべてが負け戦をしているってことになります。
それは違う気がする。

わんこが病気になってから、お友達わんこの訃報にも敏感になりました。
最近、訃報を聞くことが多いです。
最初は、いずれ遠からずうちのわんこも・・・と思って不安になったり、悲しくなったりしていました。

今は、こうやって命のバトンが渡されていくのかな、という気がしています。
別に血縁もない、ただの知り合いわんこ同士ではありますが・・・それぞれの寿命をまっとうして旅立って行く子もいるし、新しく仲間に加わる子もいる。
そうやって入れ替わりながら、時間が流れていくんだな…と。
これも、言い古されていることで、知識としては知っていたし、今更しみじみ確認することでもないのかもしれませんが、やっと感覚で理解し始めた気がします。
こんな風に感じている方が、わんことの別れも自然なことと受け止めやすくなるのかもしれません。