シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

あした死んでもいい片づけ  ごんおばちゃま著

書名の通り、片付け本。
この手の本を読むより、片付け作業しなよ、と自分につっこみながら読みました(笑)

具体的な作業方法は別の本に書いてあるそうで、この本ではざっくりとしか書かれていませんが、
「毎日30分抜く(使っていないものを家から出す)」を繰り返すのが基本だそう。
なので、月に何度も同じ場所をチェックすることになりますが、それが大事で、何度も見るうちに、
「これは使ってないし、要らないな。」と判断できるようになっていくそうです。
抜くのが基本で、整理整頓と並行しなくていいのも気楽にやれそう、と思いました。

確かに、年に数回チェックするだけだと、迷ったものは次の時も迷って取っておく―になりがちなので、ちょくちょく手に取り確認するのは大事かも。

なかなかミニマムライフにはなりませんが、地道な努力は続けようと思います。
最近は買い物をしないので、少なくとも増えないし、減らす努力も少なくていいので楽でいいぞ、と分かってきました。

いつ死んでも心残りがない状態にしておくのが夢です。