シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

それぞれの人生の荷物

人それぞれ、人生の荷物を背負って歩いている   本当だな、と改めて思う今日この頃です。

ある知人は、20歳前後のお子さんが、腎臓移植を考えているそうで、自分がドナーになるかも、とのこと。
ずっと持病がある・・・しかも、徐々に悪化していく持病がある子供を育てていくのは、精神的にもしんどい時が多かっただろうな、と想像できます。
どうしても、「健康体に産んであげられなかった」と思う時もあるだろうし・・・。
腎臓移植も簡単ではないし、手術するにしても、いつ、どういう方法で・・・と考えることが沢山でしょう。
う~ん。

別の知人は、お義父さんが癌でホスピスに入り、お義母さんはお義父さんが入院後、認知症が進んたせいか、夫の見舞いにも行かないし、どうしているのかも気にしていない様子だとか。
ご自分のご両親も80代半ばで、今は元気だけれど、今後が心配だそうです。
お若い親戚が去年がんで入院したときには、ずっとお手伝いしていたそうで、こういうことが続くのは精神的にも、肉体的にも大変だろうな、と思います。


大変なのが当たり前だと思って、その合間の平穏な時間をありがたいこことして楽しむようになりたいです。