シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

抱いている恐れ 「わんこの不幸な最期」

わんこがどういう気持ちで旅立っていくかは私にはわかりません。
ですが、「出来るだけのことはしてあげた」「そこそこいい犬生だった、と思ってくれた気がする」と思える別れでありたいです。
 
自分が親への不満や怒りがあるので、余計、「親と同じ輩=子供が本当に必要としていることでも面倒だったらやらないのに、自分たちはいい親だと思い込んでいて、子供にも思わせようとする人たち・・・にはなりたくない!」という思いが強いです。
 
結局最期に辛い思いばかりさせた、になったら、悔やんでも悔やみきれないし、
トラウマになると思います。
 
そもそもわんこを迎えたときに、「わんこが要介護になったら、私が仕事を辞めて世話をする」は決めていましたし、今もそのつもりです。
 
それでも、わんこのお世話体制作りが遅れて、辛い思いをさせるんじゃないかとか、
逆に、わんこ中心に考えすぎて自分のストレスが溜まり、結果的にわんこに八つ当たりするんじゃないかとか、不安は尽きません。
 
趣味の習い事は、電話1本で止められるので問題ないです。
自分の親とは関わるつもりはないので、親の介護と重なって・・・もありません。葬式に行くかは迷うかな・・・くらいまで気持ちは離れています。
夫実家は、世話人の手配などは後見人さんに動いてもらえる(それが後見人さんの仕事)ので、
「義父の葬儀・四十九日」以外で私が行く理由もありません。
義父には何としても長生きしてもらいたい!!
 
問題はやはり私のパート。法的には退職2週間前に申し出なくてはいけないそうで、
わんこの”もしもの時”にそんな時間のゆとりはない可能性大。
「土曜日だけ、動物病院の近くで、もしもの時に病院に預けに行くことが出来る時間帯で働く」
が一番現実的だな、という結論に固まりつつあります。