シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

他家を訪問してみると・・・

他人と自分を比べると、自分の状態が分かることも多いです。
 
先日、友人宅にお邪魔しました。
仕事が忙しい上に、月の半分は出張&仮住まいのつもり、だそうで、インテリアは(ご本人曰く)「使えればいい、間に合わせのもの」。
物もすごく少なかったです。
我が家の2~3割程度? 一人暮らしなのを差し引いても、うちはやっぱり物が多いなぁ、と思って帰ってきました。
 
 
ただ、収納を工夫したり、
    カーテンなどのファブリックの色柄・サイズをコーディネートしたり、
    ほこりがこびりつかない程度には掃除したり・・・自分にもできているところはあるな、と分かって、
 
私もダメなだけじゃない! と思えたのは収穫です。
 
 
他人の家だと、色々なことにもすぐに気付けます。愛着が全くないから。
 
何年も聞いていない感じのCDがほこりをかぶっているラック・・・CDは中古で売れるんじゃないかな?
(自分にも思い当たるCDが・・・)
 
本人が大切にしているものを置いている棚の板が破損・・・運気が下がるから、買い換えるなり、修理するなりすればいいのに。
(そのうち修理しようと放置しているものがいくつか頭に浮かびます)
 
本が好きらしく、本だけは沢山ありました。
でも、全てを時々手に取っているとは思えない・・・(この言葉、そっくり自分に返す^_^;)
                                               などなど。
 
あれだけすっきりしている人の家でも、処分できるものが沢山目につくということは、
自分の家はどれだけなんだか・・・
自分のことは見えない(見たくない)とはこのこと。
 
 
GWに刺繍用スタンドを2つ処分しましたが、「かけたお金が惜しかった」より、
「場所が空いて良かった」の方が大きいです。
 
一気にすべての場所を完ぺきに、は無理ですが、次の消防設備点検まで、ちょびちょびチェックと処分、在庫消費を続けようと思えた友人宅訪問でした。