心に浮かぶことの殆どは、意味のない雑念・妄想・・・心の乱れや不幸のもと
という考え方、「考えない練習」という本や、初期仏教の教えで知りました。
最近、大いに納得中。
平日一人で家にいると、いまいち気が晴れず、ストレスが溜まります。
パートや外出の翌日は大丈夫。
やること(溜まった家事など)があるし、前日の気疲れから一人で休みたい時間なので。
一人の日が数日続くと、段々鬱々してきます。でも、
外出して誰かと接するのもおっくう(微熱になって尚更)
仕事を増やすきにはなれない(気分転換できるメリットより、気づかれストレスの方が大きい)
で、結局だらだら&鬱々になりがちです。
観察していると、暗い妄想から自分を不幸な心境に追い込んでいるのは自分だという自覚が深まってきました。
探せばいつでも心配事や不愉快なことはありますが、わざわざそのネタを何度も思い出して、ぐるぐる考えて、不幸になっているのです
ぐるぐる考える時にも二種類あって、
①考えることで、内省が深まり、自分なりの新しい気持ちの持ちように結びつく場合
この時は、落ち着いてじっくり考えています。
必要な情報を本などで追加 → 考える の繰り返し。
この作業は、気持ちの整理に必要です。
②意味のない怒りや落ち込みのもとなだけ・・・これをなんとかしたい。 ここ数日は、うまの合わない同僚の陰謀説に不愉快いっぱい。
このネタは、彼女に腹を立てても嫌な気分になるだけで、解決には結びつきません。
私ものらくらと相手をかわしてやりすごし、本当に当事者たちでシフトを決めるときに、
必要ならきっぱり自己主張するしかないです。
家でぐるぐる考えても解決せず、
職場で騒いでも、うまのあわない同僚と同類と思われるだけ。
上手くかわす練習の機会、と思うのが前向きです。
ここまでしっかり結論が出て、何とか実行中なのに、
気がつくと、うまのあわない同僚のことを思い出して腹を立てているのです。
不毛で意味のないこと。時間の無駄。
やっと親への気持ちのしがらみが減って、夫実家も好転し、
モラハラ店長もいなくなるというのに、自ら不愉快な考えに縛られているのです。
具体的に、どうやって「考えない」を実行するのか・・・
「生きとし生けるものが幸せでありますように」と念じて、雑念を追い払う
体を動かす・・・わんこの散歩中は、暗い雑念は殆ど浮かびません。
雑念はいっぱいなのですが(^^;
じっと座っていると、暗い雑念が浮かびやすいです。
働く・・・家事、物を捨てる、片付け などなど。
色々やって、自分に合う方法を見つけたいです。
何よりも、
「あ、またこのネタが浮かんできた。ここでストップ!」と自覚してやめることですね。