アメリカ在住だった女性が、離婚・帰国、仕事探し、家の購入、遺産相続・・・と経験したことをつづった本。
この本から学んだこと:
親族や友達は実働部隊としては当てにせず、
公共サービスを利用する方がいい。
著者は、夫とは離婚、子供たちはアメリカ在住で当てにならず、
兄弟とは遺産相続のトラブルで没交渉に。
親族と仲がよくても、親友が近くにいても、いざと言う時にお互いに駆けつけられる状態か分 からないので、 自分で何とかすると腹をくくったほうがいい。
女性は大変 は被害妄想じゃない
著者は英語が出来るので、能力だけで言えば再就職はすぐ出来たはずが、
年齢の壁に阻まれ大苦戦。
年齢の壁は男性の方もあるでしょうが、女性の方が厳しい気がします。
駅で階段から突き飛ばされ大怪我
非力な高齢女性は犯罪の標的になりやすい
他の本でも、作業を頼む業者に女世帯だと舐められたり・・・と苦労話がありました。
大きな買い物(家)のときも、女性は軽くあしらわれやすい、と友人にも聞きました。
何でも早めに(私の場合、夫が元気なうちに)準備した方がいいな。交渉とか苦手だし。
やっぱり相続ではもめるのね・・・
ちょっとしたことで親子の縁は切れるのね・・・(著者と息子は没交渉)
揉め事があって、心配事があって、何かで苦労して・・・それが人生なんだなぁ。
私に越えていけるのかな?
今回も、
考えても仕方ないことは考えず、出来る準備をしておく
他人は当てにしないプランニング
ってことになりました(*^^*)