また何冊か本を読んで、もう一歩進んだ手ごたえを感じています。
ありのままの自分で存在していていいんだ。
やっと、感情面でもそう思えるようになってきた感じです。
社会の役に立っているから、
一生懸命生きているから、
少なくとも、重大犯罪は犯していないから、
そういう理由がなくても、生まれて、無事に生き延びて、今ここにいるんだから、
天命が尽きるまでは存在していていいんだよな~ そんな感じ。
パート先でも、契約範囲の仕事をしていれば、それでいいんだ、と思える。
性格の合わない同僚の機嫌を気にする必要もないし、
自分の仕事の範囲で悩むこともない。
(私の認識と、雇用側の期待がずれているなら、それを指摘して、
是正させるのは店長の仕事。私は、自信過剰にならないようにするだけでよし。 指摘があれば、素直に受け入れればOK。)
日常のちょっとしたことでも、
わんこを褒められたら、相手の顔を見てお礼を言うとか、
店員さんに何かしてもらったら、ありがとうを言うとか、
以前は、意味不明にどぎまぎしていたことも、割とスムーズに出来るときが増えました。
今日は母の日。
勿論、プレゼントやカードは贈らず、電話もなし。
少し心はざわめきますが、去年の秋に、親が上京したとき会わずに済ませたときに比べると、平常心です。
それも、
「(相手も納得する)正当な理由なんて必要ない。
わたしが、接触したくないと思っているのが”正当な理由”なんだから。」
と、理性だけでなく、感情でも納得できてきたからのようです。
この調子で、いいのかな。
少しずつ、進んでいこう。