シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2010年1月上旬

今月に入って、挑戦中

 ・ネット時間を減らす
   少し出来ています。チクチク時間が増えました。

 ・食品在庫減らし(まだお正月用に買った食材が残っています(^^;)

 
夫実家のことで、落ち着かないので、片付けを。
一度気になりだすと、どんどん解決しないと気がすまない性分。
これも、ACの「待つのが苦手」なところ~~
一気に片付けよう!とエネルギーが沸くのはとってもいいことなのですが、
自分の思うようにすぐ解決しないことがあると、段々妙な・根拠のない不安感に囚われてしまうのです。
自分でも、「時間がかかってもデメリットはない。今は待つ時」と分かっているのに、です。

こういう時は、考えず、体を動かした方がいいので、服を片づけ中。
ハンガーにかけてある服を一通りチェック。
もう袖を通していない物を中心に、処分箱へ
先日、黒のコートを買ったので(葬儀出席用に)、こげ茶のロングコートは 処分へ。
  高かったのになぁ。旅先で買った思い出のコートなのになぁ。
 色々思いましたが、でも、今はロングコートは流行じゃないので、出番なし
 思い切って処分です!(と、自分に言い聞かせる)

その他にも、これまで何度も処分候補に上がりながら、思い切れなかったものもさよならすることに。

サイズの合わない下着も数枚。

完璧を目指すと、「まだ全然理想状態に至っていない」と、自分の頑張りを過小評価する悪いACな思考回路が動き出すので、

  「7割できれば合格」

と言い聞かせながら進めています。

使っていない割烹着とか、まだいくつか捨てられそうです。

今回は、寄付で送ることはしないかも。
送る場合、ある程度溜まるまで箱詰めして置いておくのですが、これが危険。
そこからまたクローゼットに戻すことも結構あります。
それに、今は一気に家から追い出したい気分。


夫に、「夫実家関係書類ファイル」を、丸投げされたので、それも何とかしなくちゃなぁ。
面倒だけど。少しずつ頑張ろう。



最近、本当に「人間いつかは死ぬ。遺品は全てゴミになる」とつくづく思います。
夫実家や自分の親関係の”最期の始末”をあれこれ考えるからでしょう。
自分自身で、自分の人生始末する覚悟をしたいと思うようになったからかも。

夫以外の身内に助けてもらいたいって甘えがあると、私の実家状況では、自分の心を守りきれない可能性が高いです。
身内というセーフティーネットがある安心感か、
毒親を捨てて、親不孝者の汚名に甘んじるか(この場合、兄弟とも縁が切れる覚悟が必要)
の二者択一になったときに、私はその時の自分に必要なら、家族を捨てる覚悟をしたい。
そうでないと、自分を守れないと思うから。
世間の常識に真っ向から逆らうには、過剰なくらいの気合いと覚悟が必要です。
そうやって家族とも切れたあと、夫に先立たれたら、一人でやっていけるのか?
  今は、まだそんな覚悟も、精神力もないなぁ。
  でも、少しずつ強くなりたい!と切実に思います。
  これは、ぐるぐる考えるより、具体的な準備をする方が、
  簡単で安心感になりそうです。
  準備が出来てくれば、大丈夫、って思えそうだから。

金銭関係の整理・把握はもちろんですが、
一人の最期も想定すると、少しでも身軽な方がいい。

    溜まった布も、捨てようかな~
  取っておいても、投資した分のお金に戻るわけじゃないし。

なんて思うこともあります。
いい傾向です。
まだ実行には至っていませんが。
処分魂に火がついたら、がんがん捨てるぞー

手芸教室もやめようかな、って思ったり。
教室は、衝動でやめると復活できないので、じっくり見定めてから決めます。
手芸を極めたい気持ちと、今は足元固めに集中したい気持ち両方。


色々捨てたいみたいです。
夫実家も、自分の親も。
 でも、それは、捨てようにも捨てられない。 
 勝手にそこにあるものだから。もともと私のものじゃないから。

代わりに身の回りを片付けよう! と思い始めた1月上旬です。