自分でも、親から離れることを後ろめたく思うなんてナンセンス!って、
良く分かっているのですが、彼らの刷り込みは余程強力らしく、なかなか脱却できません。
育ててもらったことは、親の義務だし~
彼らの力以上に無理して何かしてもらったわけじゃない。
結婚後は、何もしてもらっていないし、
披露宴は私の希望は無視して、父のやりたいようにやったんだから、父がお金を出すのは当然。
一つ、いつまでも引っかかっていたのが、外の大学に行かせてもらったこと。
自宅から通うより、お金かかってるし。
でもね、彼らの虚栄心、十二分に満足させたんだから、
こちらがありがたや~って、いつまでも床に額こすり付けて、ひれ伏す必要ないんです。
言い方悪いけど、「その額出せば、”わが子は○○大学に行っています”と言えるなら、出します!」って言う親は、世の中にごまんといる。
投資に見合う見返り、十二分に受け取ってる。
何せ、ホステスさんから入学祝の時計をもらったくらいですから。
(飲んで自慢していた証拠品)
それをいつまでも、ありがたがることないんだ~
「ありがとうございました」で終わりでいいんだ。うん。それで問題なし。
就職も(就職は恩師の力ですが、親は指一本動かしていない)、結婚も、自分で何とかしたわけで、親に心配かけないとってもいい子。
それも十二分な見返りです!
更に、自分たちの価値観に従った人生歩ませて、老後の世話させようなんて、厚かましいにも程がある。
全くバランス取れていません。
私が一方的に搾取されています。
だから、借りがあるのはどちらかと言うと、向うなんだ、と段々分かってきました。
冷静に考えると、私の考えはかなり歪んでいます。
修正しよう。