シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

父の妄想

父は妄想があります。

 兄夫婦がおめでた婚だったのも
 (哀しいことに、その子の顔は見ることが出来ませんでした)
 兄嫁の嘘かもしれん、と言っていたし。


 舅(母の父)と意気投合して語らった話をしたことがありましたが、
 母曰く「嘘」
 仲は良くもなく、悪くもなく。
 とても無口だった祖父が、父の言うような言動をするのは想像できなかった
 ので、母の説明の方が正しい気がします。確かめようはありませんが。


 「中絶なんかしとらんやろうな」
 と言われたのが引っかかっています。
 多分、彼の中では既に事実になっているのかも。
 普通、そういう発想しないよなぁ。
 
 子供がいない=授からなかった
        欲しくなかった

 酔っ払って、あちこちで言いまわっているのかもね。

 まぁ、いいけど。


これもDV加害者についての本からですが、加害者は、
 つい、怒りに我を忘れて とか
 酔っていたから     とか 言い訳しますが、大抵「確信犯」だそうです。

それを証拠に、相手の大切にしている物は壊しても、自分の物には手を出さないとか、
来客中から酔っていたのに、お客が帰ってから暴れだすとか。

父もそれです。
姉には暴言吐いていないようだけど、私には言いたい放題。
ちゃんと子供を使い分けています。
私が近くに住んでいてしょっちゅう会うから-接触回数が多いから、いやな目に遭うことも多い
    わけではありません!!

酔ったせいにして、人を侮辱するけど、上司に何かやって左遷されたとか、そんなことはありません。
酔っても、自分の父親には調子合わせてよいしょして接待していたし。
分かってやっているんです。

お酒のせいで、日頃は何とか隠している部分が出てくるのはあるでしょうが、
その「隠している部分」そのものに問題がある(根拠のない特権意識。肥大した自己愛)ので、どうしようもない。
        
DV加害者についての本なのに、こんなに納得しながら読めるのはどうしてなんだろう。
こなき爺がDV(モラハラ)だという明らかな証拠。