シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

虐待の合間

毒親の態度や、自分の感じ方にも色々と疑問があります。

その一部
「いやな体験をしない時でも、彼らと一緒にいるだけで不快なのはなぜか?」

「楽しく過ごした時間も沢山あるのに、彼らを思い浮かべると、
                  嫌なイメージしかないのはなぜか?」

DVについての本を読んでいて、だいぶ分かってきました。

・いつ嫌なことを言ったりしたりするかを彼らが気分で決めているから。
 いつ嫌な体験をするか予測できないし、タイミングを彼らが支配しているの
 で、常に彼らの支配下にある感じがする=リラックスできない。

いつ爆発するか分からない不発弾と一緒にいるようなもの。
爆発しなくても、それは”たまたま”
爆発するのでは?という不安に捕まっている以上、楽しいはずがない。

楽しくするも、相手に毒舌を浴びせるも自分の思いのまま~
  と、向うは支配を楽しんでいるらしいです。
     (無意識の場合もあるようですが、その場の雰囲気の決定権を
      握っていたいと思い、実際に握っているのは彼ら。)


無言電話も例になりそうです。
月に数回無言電話がかかってくるとします。
無言電話がかかってこない間も、「また?」と思うし、電話が鳴ると緊張する。だから、無言電話がない間も、いたずらの主は相手をある意味支配しているわけです。
DVや虐待ってこんな風。
実際の虐待言動がない時期も、見えない糸で縛り付けて、支配しているのです。

そりゃ、好きになれないわけだ。