こなき爺は、
生きている間に後何回会えるか分からないから、 ”帰省しろ”
元気な声が聞けなくて寂しいから、
”電話しろ”
この○○を見れば、お父さんが元気だと分かってもらえると思います
”俺のことを気にかけろ、心配しろ”
一見しおらしい風を装いながら、あれこれ命令してきます。
これも「何で?」でした。
本を読んでいて、だいぶ解決。
下手に出るふりをしたり、哀れな老い先短い老人のフリをしたりして、
結局自分の支配力を強化しようとしているだけ。
DV夫の中には、まめに家事や子育てを手伝って、妻に恩を売っておき
(あるいは、いい夫だと思い込ませておいて)別のところで虐待する人も
いるそうです。
妻は、やさしく手伝ってくれる一面と、虐待との間で混乱します。
DV加害者は、相手を混乱させるのが手口だとか。冷静になって、
「これは虐待です」と言って自分から離れていくと困るから。
爺も、家族との交流を求めるようになった老人の仮面を被って、
「年寄りには優しく」とか「親孝行しなくちゃ」とかそういう世間の常識の援護射撃を受けながらアピールして、支配しようとしている!
深読み? いえ、違います。
実際に帰省しても、電話しても、一緒に食事をしても
私を低く見て、バカにして、あれこれ説教したり、
自分の世界に入って酔っ払うだけ。
自分の希望通り、相手にわざわざ○○(帰省、電話など)させて、
自分の支配力が健在なのを確認したいだけ。
こういう解釈も、ひねてるな~と思う時期もありましたが、
私がこう感じているので、これが私にとっての真実。
電話無視を始めて一年ちょっと。
石の上にも三年、までまだまだありますが、挫けずがんばります!