姉の結婚式の招待状の宛名は私が書きました。
あの時の母の横暴
「あんた、字が綺麗やけん、あんたが書けばいいっちゃが」
「悪いけど、(経費節減のためにも)書いてくれる?」じゃない。
命令。
筆で、一軒ずつ書くのは凄く時間もかかるし、練習も必要だし、大変です。
一時間かけて、4,5件分書ければいいほうです。
予備があるとは言え、基本的には失敗できないし。
冗談じゃない!!
結局、プロに頼むよりは格安の手数料で引き受けましたけど。
当時はまだパートに出ていませんでしたが、家事の合間の「自分の時間」をつぎこんで、一週間かかりました。
言い方が違えば、ボランティアでやりましたよ。
頭ごなしの命令にむかついて、対価を要求。
「あんた、ゆかたもってたよね? 貸しなさい」
花嫁さんの和装の着替え・化粧の時に着る浴衣。
冗談じゃない!!
学生時代にコツコツバイトして買った、思い出の浴衣をどうして下着に?
水おしろいが付いて染みになったら、もう使えません。
「どうしてもって言うなら、ちゃんとクリーニングに出して返してよ。」
と言ったら、クリーニング代のほうが、式場頒布の3000円下着浴衣よりお金がかかると思ったのか、この話は取り下げました。
私の意志に関係なく、私の労働力や私の私物は利用できると思っているのがありあり(怒)