こなき爺・婆への嫌悪感は日々深まるばかりです。
でも、先日、夢の中とはいえ、本人達に向かって、
もう我慢ならん!!嫌いだ!
という趣旨のことを叫んで以来、一歩だけ、彼らと距離が開いた感じがします。
夢をみた翌朝からその感じがあったのですが、
”夢の余韻かもしれない。期待はせずに、経過を見よう”
と数日観察。 変わりありません。
今後は分かりませんが、今は、一歩だけ、距離が広がりました\(^o^)/
具体的には、沢山ある、
理性ではそう思いながらも、感情では一部追いついていない・・・
一つの考えに収束できていないこと
の一つはまとまったかな? という感じです。
それは、「相手がどう思おうと、自分の気持ちを貫こう」ということです。
これまでも、そうしよう!とこのブログでも散々主張してきました。
ですが、今までに刷り込まれ、無意識の反射として組み込まれている考え方
「自分より、親を優先して満足させなくてはならない」
「自分の感情・考えは大抵間違っていて、親が正しい」
などに妨害されて、気持ち全体で、
「自分を貫いていくんだ!」
にはなれていませんでした。
それが自分でももどかしかったです。・・・でも、どうしようもなかった。
「無意識の反応」になるほど染み付いていた考えから脱却するのは簡単ではありません。
右利きを左利きに変えるようなものです。
日頃、お箸をもつ手を意識して変えるだけではありません。
とっさの時にどちらの腕を先に出して自分を支えるか、まで変えるってことです。
今までは、「あんな嫌な人たちがどう思おうが関係ないんだ。自分優先でいいんだ!」と憤り渦巻く感情を抱えながら、自分に言い聞かせてきました。
今は、彼らとの距離が広がったおかげで、もっと気楽に、
「あんな人たちどうでもいいや~」
の延長で、
「あの人たちがどう思おうと関係ない」
と思えます。
この感覚が、完全に定着して、私の人格の一部になるには、まだまだ時間がかかると思います。
とっさの時には、また「親優先思考」が出てくることもあるでしょう。
ですが、今後も行きつ戻りつしながら、であっても、この方向で進んで行きたいです。