微熱の体調不良も既に1年半・・・すっかりおなじみの状態になってしまいました。
よ~く思い返せば、小学生の頃から、不調がありました。
午前中エンジンかからず。教室を移動する授業や体育は嫌い(だるいから)
会社にいた時も、胃を壊したあたりから、何となくもやもやとした体調でした。
結婚後は、微熱や、片頭痛、口唇ヘルペス、抑うつなどはっきりした形で出てきました。
これも毒親の瘴気にあたったせいなのかな?
自己管理の悪さ?
体調が悪いといいこともあります。
・休む大義名分になる
常に何かに追いたてられる様に、自分で勝手に頑張りすぎて自滅した
り、いつも気が張り詰めていたりします。当然疲れます。
それでも、休むのは「甘え、さぼり」と思ってしまうのです。
いやいや、休むのも必要だよ、と自分に言い聞かせても、休む加減も
タイミングも、どう”休めばいいか”もよく分からない(;_;)
でも、病気なら仕方ない。
自分自身に対する言い訳・許しが出来ます。
「休んで良いんだよ。ごろごろしてていいよ」って。
これも、「よく休んで早く治さなきゃ駄目でしょ!」と誰かの声に
邪魔されるんですが(--; 毒親の呪いはほんとに根深い。
・考えずに済む
微熱でふらふらしていると、考えることは出来ません。
何かを決めたりも出来ないし。
体調・気分が悪い時は、決めないことにしています。
そういうときの決断は、大抵失敗しますから。
アル中が酒の酔いで現実逃避するが如く、
微熱に浮かされ現実逃避~
(微熱は自分でコントロールできないので、自責の念もなし)
・周りがちょっとやさしい&やさしさを受け取れる
日頃は、「いつも家事ありがとう」なんていわない夫も、
私があまりにへたれていると
「ごはん買いに行ってこようか?」
とか言ってくれる。
「微熱なんです~」というと、多くの人は、「お大事に」と
いってくれる。
人の優しさや気遣いは、嬉しいけれど、受け取るのが苦手です。
どう反応していいか分からない。
自分にはその優しさを受け取る資格がないように感じているみたい
です。どうやら。
でも、こういう気遣いは、受け取りやすいようで、
構ってもらえてほっとします。
こう書き連ねていくと、微熱にもメリットがあって、それに甘えたい気持ちがあるから、治らないのかな~と思ったりもします。
今までなら、ここで自分を責めたり、大反省会になるところですが、今はしません。
これが「甘え病」でも、それが必要だから、なっているのだろうから。
休んだり、やさしくされたり、が必要なのに、病気でないとそれを手に出来ないから、病気になっているなら、今はこのままで。
気持ちの整理が進んで、少しずつなりたい自分に、楽な気持ちで生きていけるようになったら、自然に病気への逃避もなくなっていくでしょうから。