こなき爺・婆のことでなかなか整理が付かないことのひとつ
”どうして”彼らはこうなのか
”どうして”事実の否認を続けるのか
理由が、分かるようで分からない。
理性では、
彼らは理由は何であれ”ああ”なのだ
対処法を考えるのみ
過去を思い出すにしても、自分の癒し優先
放置!
と思うのですが、こじつけでもいいので、自分の中で筋の通る理由が欲しい。
「そういう性格だ」では、到底納得がいきません。
それで、小さな子供の正当な要求は「わがまま」の烙印を押され、
自分達の都合のいい言動を強要され、あるいは、そういう言動を取るよう洗脳されたこと、
・・・この被害の大きさの説明にはならないからです。
父については、「病気、人格障害」だということにしよう。
専門家ではないので、事実は分かりませんが、自己愛型人格障害、
問題飲酒癖あり、です。
「普通」の範囲を超えている人を、どうこう論じても、理解は難しい。
「そういう人だ」とそのままにしておくしか、私にはできません。
母は、「不安神経症、共依存傾向」ということにしよう。
母が、自分の安心感のために、
子供たちに規則を守り、何事も”ちゃんと”、”完璧に”やることを要求し
続けてきたことは、私の中ではっきりしています。
父との関係を見ていると、共依存傾向も強い。
最近の不安定さも「(--;」です。
母の日々は、不安を取り除く為の戦いのようにも思えます。
これって、私の強引なラベル貼りです。
でも、いいんです。
「病気だ」と思うほうが、まだ納得できるから。
自分でこじつけたこのラベルを、世に触れ回ったり(って、ここには書いていますが)、本人に突きつけたりするわけでもなし。
事実無根の妄想でもないのだから。
そう、私は運悪く、心の病を抱えた人たちに育てられてしまい、
自分も負の遺産を受け取ってしまった。