買い物依存は結婚後はっきり出てきた、困った症状です。
最近はだいぶ収まっています。と書けるようになって数ヶ月。
治った、とは言いません（依存症は日和見感染型で、何かをきっかけに再発しやすいそうです）
でも、親が毒親だと言う事実を受け入れられるようになってから、自然に買い物への渇望がなくなってきました。
衝動買いや買いだめはまだありますが、以前のように、何かに突き動かされるように買い物に没頭することはなくなりました。
無理に「完全克服」は目指さなくていい、と思うようにしています。
受験勉強で思ったのが、正解７割でいいときの努力が５なら、８割にするには８、９割にするには１２、と必要な努力・集中力が格段に多くなる、ということ。
これはイロイロなことに当てはまる気がします。
片付けや、依存症克服でも、７割でいいなら私にも実現できそう。
無理をして、それがストレスになって、もとの木阿弥になるよりは、７割で満足する方が現実的です。
それで十分暮らしていけるのですから。
今の状態・・・時々衝動買いや無駄遣いはするけれど、使い切れないほど買い込んだり、自分の経済力を超えて買いまくり～ではない。
これなら許容範囲かな、と思います。
今まで、形はないけれどそこにあった「憂鬱、閉塞感、生き辛い感じ」などの多くが、毒親のせいだという事実を見つけた。
それを何とか受け入れて、それに対処し始めた・・・それでどうして微熱は全然良くならないのかな～
まだまだ未発見の心の問題が沢山あるってこと・・・？
ともどかしく思っていました。
（微熱は半分は精神的なものからきていると思っているので）
でも、ちゃんとこの成果は「買い物依存鎮静化」という形で現れているのですね。
