先日の新聞で遺品整理についての記事がありました。
今は専門業者さんがいるので、大抵は一日で全部片付けてくれるそうです。
私は「全部専門業者さんに捨ててもらってね」と資金を残して、手続きを頼める子供もいないし、それでなくても体調も悪いので、地道に片付けておかないと・・・と日々思ってはいます。(実行できていませんが(;_;)
その記事に
「その人にとって大切な物も、他の人には価値はない」
という趣旨のくだりがありました。
そうなんですよね~
夫に万一のことがあったとき、夫の遺品として自分がとっておこうと思うものがどれだけあるだろうか?
・写真を少し(小箱におさまる程度)
・夫愛用の日用品数点
・夫の蔵書の中で、自分も好きな本(100冊はないと思う)
そのほかは全部処分かな~
夫にとっては宝物の本や、DVDも沢山あるのですが。
愛情のある相手ですらこれです。
毒親の遺品なんて、全部捨てます!要らないよ~
自分が今死んだら・・・?
本は、全部古本屋行きでしょう。
手芸材料などは夫には訳が分からないし(夫が使うわけもなし)、身近にもらってくれる人もいないので、ゴミです。
キルトの完成品のうち、数点は「遺品」として取っておいてくれるかもしれません。
写真も、少し手元に残すかもしれませんが、残りはゴミ。
こう思うと、
・今使うもの以外は処分
・思い出の品も程ほどに
この片付けの王道は、王道だからこそいつも言われる教えなんだと実感します。
私にとって大きな懸案の一つ・・・写真
新しいアルバムに張り替えようかな。
古いアルバムから厳選して新しい方へ移動
要らない物は処分
迷う物は時系列に並べて小箱へ
家計簿が終わってからの話ですが、一つの案として。いいかも。
新しいアルバムは、
・小学校入学前まで
・小・中・高校
・大学・独身時代
・結婚後
の4冊で十分かな。
このくらいなら見直す気にもなると思うんです。
・別枠わんこアルバム