シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2018年7月30日(月)

今日は午前パート、夕方は友人と食事。
タスクは、瞑想15分と薬の勉強。最近は瞑想がお気に入りです。

今日は乳がんの患者さんの接客があって、色々とお話を伺いましたが、難しい…。
初めてNHKの「今日の健康」を流し見していて良かったな、と思いました。
ブランク中も、薬剤師として復帰するかもしれないからと途切れながらも見ていて、乳がんがトピックの日もありました。今はタイプ別療法で、新薬がいくつも出ているいう最低限のことだけは知っていたので、添付文書を読んでもギリギリ内容についていけたかな・・・?

患者さんに「話してちょっとすっきりした」と思っていただける対応は何なのだろう…。
薬についての質問には答えるけれど、あとは、ただ側で聞くスタンスでいられたら、と思いながらも、あとから考えると、余計な言葉が多すぎたな‥と反省です。
最初にセカンドオピニオンを希望した時は、新しい治療法を始めたばかりだから、と断られたそうで、もう一度希望を主治医に伝えるか迷っていました。
亡きわんこの闘病を思い出し、「ご本人の納得が一番大事ですから」としか言えなかったです。
う~ん、こういう微妙な話の対応は、経験積みながら学ぶしかないんだろうなぁ。


今日は病院への問い合わせは、前回よりはまともにできました。主観的判断ですけど。

残念さんは、先週私が帰った後も、風袋の転記を間違えて、「重さが合わない」と騒ぎ、またしても「分包機にくっついて減った」と言い訳していたそうです。同じ日に同じ間違いを2回やり、2回とも他者に指摘されないと気付かなかったそうです。
その場で情報処理できる量が少ないんだろうな…。だから「学習」できない。
同僚達には陰で「何か面白いことやらかしていました?」なんて冷笑されて‥‥実害を被っている(私も含めた)同僚たちが不満を言ってストレス解消したくなるのもよく分かります。
本人はおそらく一生懸命やっているのに、求められる基準を満たせないから、陰で笑われるのは何だか哀しいものもあるな~。
綺麗ごとでは流れて行かない現実を見る思いです。

私はやっぱり「そういえばそんな人もいたね」くらいの影の薄い存在でいたいです。