シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考 桝野俊明著

桝野さんは曹洞宗の僧侶で、日本庭園デザイナーでもあります。
桝野さんの言葉はすんなり入ってくるので好きです。わんこロスでも桝野さんの言葉に助けられました。
就職に向けて、理論武装しようと読んでみました。
ビジネスマン向けでした。

禅や仏教の考え方の本はこれまでも読んでいるので、内容は特別目新しいことはないのですが、今回も、改めて別の言葉で説明してもらって、再インプットになりました。
私の知るかぎりでは、大切なことは古今東西、ほぼ同じ内容が語られています。
自分のものにして、どこまで実践できるかが分かれ目な気がします。そのためにはまずインプットしないと。

気になった言葉を集めておこう。

「運勢という字は”勢いを運ぶ”と書く。・・・運勢をよくしたいと思ったら、勢いよくやりましょう」
                                             (斎藤一人さんの言葉)
動くと何かが始まる

「一行三昧」・・・結果にはこだわらない

失敗したっていい。とにかくやる。わからないことは放っておく

どうにかなる

諸法無我」・・・あらゆるものは関わりの中で存在している

一度止まると書いて「正」

「”でも”を自分に許していると、人生は少しずつあとずさりを始める。」 斎藤茂太さんの言葉

弱みを見せてしまえば楽になる

究極の図太さとは「ただの人」として生きること



集めてみて再確認。「言うは易し、行うは難し」