このブロガーさんの好きなところは、「中途半端な”夢”だと、こそまで出来ないよね？ やってみて、”あぁ、これは本当の望みではなかった”と確かめるのもいいんでないの？」ともう一歩突っ込んでくれているところ。
ハイスペックな男性と結婚したい女性はいっぱいいると思いますが、実際に出来ることをすべてやっている人はほとんどいない（と思う）。以前TVで、ハイスペック男性をゲットするために、本当にあらゆることをやって夢を叶えた女性のインタビューをやっていました。
オシャレや立ち居振る舞い、マナーなどの勉強と実践はもちろん、ハイスペック男性に受けがいい大学に行くところまでやっていました。すごい。
ここまで追求したから希望を叶えたのだろうし、もし、希望がかなわなかったり、途中で別の道を選んだとしても、この人は新たな望みをかなえるんだろうな～と思いました。
自分が「断固としてやった」ことがあるんだろうか？
受験勉強はかなり頑張りました。
周りもそうだったので、当たり前と思ってやっていましたが、授業中は内職（受験に関係ない科目の時に受験勉強をする。赤点取らないなら私語といびき以外はOKという内職公認の先生もいました）したり、5分休憩も、昼休みも勉強、通学の時は息抜きの読書・・・よくやったな、と思う。
先生が何といおうが、「自分に合ったスタイルで、必要なところだけ勉強する」もやっていたな～。
補習を受けるかでもめたこともありました。
他人の基準に合わせてやっていたら、受験に間に合わないと分かっていたから、自分のやり方でやっていました。同級生も、こういう人の方が志望校に合格していた気がします。
意識したことはありませんでしたが、「必要なことだけを全てやる」スタンスだったのかも。
大学の勉強や仕事（バイト、パート、正社員含め）はそこまでできませんでした。だから、大成しなかった。
でも、大学時代、「海外旅行に可能な限り行く」は”断固としてやった”かも。
今思えば、一人でトルコに行くとか、女性二人でエジプト周遊とか、よくやったな～。
若さと無知故、ですけど、楽しかったです。
旅費を稼ぐために、夏休みは連日12時間労働とか・・・「体育会バイト部」していました。
わんこの世話は「断固としてやった」と胸を張って言えます。
今死ぬとして、「何を人生でやり遂げましたか？」と言われたら、わんこかな、と思います。
今は、親との絶縁を「断固として貫く」覚悟です。
こう振り返ってみると、自分が「断固としてやる」決意でいることは、周りとトラブルになっても割と平気。
「私のやり方が気に入らない？ それが何か？」くらいの強気でいられます。
「断固としてやる」ことを生活の中心にすれば、ぐずぐず悩んだり迷ったりするのが減りそうです。
本当に自分が叶えたいことしか「断固としてやる」ことはできないな、とも思います。
単なる夢想は夢想のまま・・・。「ダイエット」は多分、私の本当の望みではないんでしょうね。
「そうなったら嬉しい」と棚ぼたを待つような気分なのでしょう。
今の私は、何を”何が何でも実現したい”のだろう？
「身辺整理」かな？
じゃあ、他は脇において、身辺整理に必要なことは全てやるのみ。
