シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

戦争中でも市は立つ

歯痛で撃沈していましたが、徐々に回復中です。が、微熱っぽく、だるいです。
無理をするとまた細菌が繁殖して、最悪抜歯、と歯医者さんに言われたので、できるだけ家で大人しくしていますが、わんこの散歩や通院もあるし、悩ましいです。

問題は「家事」です。
生きている限り、ごみは出るし、着替えるから洗濯しないと着るものがなくなる。
お腹も空く。
「戦争中でも市は立つ」と言いますが、病気だろうが、何だろうが、日々の生活を回すための最低限の作業は日々発生します。

これは、入院の時も思いました。
この作業は止まると、あっという間にカオス状態になり、生活が大混乱です。
今回は急病だったので、わんこの薬の事前準備が底をつき、「どうしても必要な薬だけ」飲ませて終わり、の時がありました。・・・ごめんよ、わんこ。

「非常時の備え」を考えるとき、「防災」がメインになりますが、「自分の急病」も考えておくべきと分かりました。
日ごろはやらなくていいから、非常時には家事ができる夫だったらいいのですが・・・。
これが、女性の友人とのルームシェアなら、「非常時の助け合い」の安心度は格段に違いますね。
「適当にやっといて」=いい塩梅にやっておく になる確率が高いですから。

夫が出来ない(と言うより、”このくらいでいいや”の基準が私と違いすぎて、私がイライラする)のはどうしようもないので、自分が倒れないように予防するのが前向きのようです。

具体的にどう準備しておくか、丁度良い予定の入れ具合はどの程度か・・・この辺が私の課題です。