先日書いた「癌放置療法」はこの本で知りました。(著者は癌放置療法反対派です)
この本では、緩和ケアの実際や、延命治療について、どういう情報を信じて選択するのかなど、いろいろと勉強になりました。
どこまでが必要な(希望する)延命治療なのかは、その時にならないと判断できないことも多い
など、現場にいる人でないと分からないことも書かれていて、参考になりました。
事前にイメージして自分の希望をまとめておくのも大事ですが、
その時に、柔軟に決める力も同じくらい大事なようです。
自分の人生を引き受けて生きて逝くのはかなり険しい道のようです・・・。