私が内面に取り込んでいる親(主に母親)の批判の声・・・インナーペアレンツと言うそうです・・・
最近少し減りました(*^^*)
他人の気持ちより、まずは自分の気持ちを優先していいんだ。
優しくされたいとか、しあわせになりたいとかいう希望は、わがままでも厚かましい要求でもなく、自然なことで、私も望んでいいんだ。
そういうことが少しずつ自然に思えるようになってきて、私の心の中の「親の呪いスペース」がちょっと減ったのかもしれません。
最近は、「こういうとき、あの人たちはこういう要求・批判をするんだろうな~」と思っても、
以前のように言う通りにしなくちゃいけないというプレッシャーは減りました。
それは他人の意見に過ぎないし、その重みも、
たかが60億分の一に過ぎないのです!
そう思うと、神の声のように親の言葉を感じていた自分が面白いです。
彼らが旅立つ時に、私がどう接するかは、まだまだ大きな課題です。
その時の自分の気持ちに正直に動こう、とだけ決めています。
私が心配しなくても、彼らの言葉を借りれば、
父親は、厳しい民間企業で過ごした40年の修行の成果で、どんな現実にも対応できる
らしいし、
母親は、昔のいやなことは忘れて、明日を見据えて進んでいく らしいので、
私のような、いつも嘲笑され、指導されなくてはいけない至らない者の助けなどなくても、
立派に人生の最期を迎えることでしょう。