一呼吸置いてみて、うまの合わない同僚は自己愛人間だ!と気付きました。
自己愛性人格障害とまでいえるかは分かりません。
明らかな尊大さや自信などが見えないので、これまで気付きませんでした。
この切り口だとあまりにも多くのことが納得できます。
自分の希望通りになって当然。そのために他人が苦労しても、無頓着。なぜなら自分は特別だから。(他人にも自分と同等の気持ちや権利や生活があると本当の意味で分かっていない)
自分が嫌なら責任はとらなくていい。
今日の「診断書を社長に出したら?」発言ではっきりしました。
父親は、孫(私にとって姪)の七五三祝いで、ちやほやされないし、苦手な洋食だし、誰も酒を飲まないからビール一杯で終わりだし・・・で溜まった欲求不満を、
「中絶なんかしとらんやろうね。」
と私に暴言をぶつけることで晴らそうとしました。私もちやほやせず、無視していたから?
他の同席者(父親からすると婿の親族)に八つ当たりも出来ないので、私がターゲット。
単に言いやすい人(私)がそこにいたから。
彼女の診断書発言も同じ。
自分は夜出勤を押し付けられたのがすごくイヤで、八つ当たりしたのでしょう。暴言吐くことで。
言葉だけ捉えれば、おかしな話です。
私の体調不良の真偽に関わらず、私は仕事を増やさない=今と同じ状況 なのに、診断書出せって何?
私の体調不良は何年も前からで、薬も飲んでいることは、他の同僚たちも知っているので、疑うなら、口コミ集めれば終わりの話。
八つ当たり暴言と考える方がスムーズです。
シフト再編成であまりに自分勝手なのも頷けます。
自分は特別なので、希望通りになるのが当然なのです。
・一人薬剤師はいやだから、と空いている枠には行かない。
・小さな子供がいて、たまに(ここ1年は、年数回程度?)休むから、同僚Aさんと同じ枠はイヤ。
(ちゃんと代理を頼んでくれるので、一人の時間が少し出来る程度なのに)
・仕事量を減らしたくないから、自分が希望する相手と組める枠に他の同僚を押しのけて
入ろうとする。
・相手が長時間労働になろうが、自分の為に、自分の希望する時間に出勤してくるように
要求する。
・自分の為にタクシーで来いとまで言う!(震災後のばたばたした時期に言われました)
他の同僚は、自分の希望もあるけれど、全体のバランスもあるので、ある程度は妥協するし、妥協して引き受けた分はちゃんとやります。
でも彼女は違う。例え引き受けても、延々文句を(何年でも!)言い続けます。
希望通りになるのが当然の自分が、ふさわしい待遇を受けていないのだから、不満が薄れることはないのでしょう。
「そうは言っても、他の人も同じように苦労・妥協してるし、仕方ないか・・・」と諦めるか、
「この職場にはいられない」と辞める事もしません。
これまでも、
・自分が海外旅行で休むのはOKだけど、同僚Aさんが、しばらく過密勤務になるので、
事前休養の為に休むのは”許せない””信じられない”
→ 自分が、嫌なモラハラ店長と二人で働く羽目になったのがご不満。
でも、彼女が休んだ日は、Aさんがモラハラ店長と二人でやりました。
・他の人も、モラハラ店長と組んでいる場合は、面倒な仕事を押し付けられたり、店長がふらりと いなくなって、一人でやらされたり、散々苦労しているのに、自分がどんなに大変かを毎回 切々と語る。 他の人の苦労には目をやらない。 でも、自分より明らかに悲惨な状況の人に ついては、状況確認して満足する。
こういうのって、自己愛人間の「自分は特別な配慮をされて当然」という考え方そのものだな~と思います。
・自分のミスもは謝らないのに、他人のミスはネチネチ嫌味を言い続ける。
・他の人がてんてこ舞いでも知らんぷりして、ねぎらいの言葉一つかけないのに、
自分が大変だと、わざとらしいため息をついたり、大変だったわぁ~と言って、
ねぎらいを要求する。
この辺は、自分の労働の方が尊いと思っているからでしょう。
私はうまの合わない同僚が嫌いなので、歪んだ視点も入っているとは思いますが、
でも! 自己愛人間については、色々と勉強したので、イメージはつかめていると思っています。
そうか、自己愛人間か。
あの共感性・思いやりのなさ、すんなり納得です。
で、モラハラ店長や私の父親と同じ。 同じ人間だと思ってお付き合いできる存在ではありません。
人間の姿はしているけれど、中身は別の生物。
やっと納得できたので、これからは随分気持ちが楽になりそうです*^-^*
自己愛人間と上手くやれないのも、イライラして腹が立つのも、私がおかしいからじゃない、
と自信を持って言えるからです。
自己愛人間と本当の意味でつきあうことはできません。
そこにいるだけで、瘴気を撒き散らすのですから、離れるのが一番です。
うかつに関われば、攻撃されるか、利用されるか。
向うの気分一つで切り捨てられてしまいますし。
そこに存在していることに干渉しない。出来るだけ関わらない。 それだけです。
幸い(?)、自分の親と、モラハラ店長で練習済み。
今度はそんなに難しくないでしょう。
6年以上懸案だった「うまの合わない同僚」これで一件落着。