シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

美しき身辺整理     武田真砂子著

初老の方向けの内容でした。
 
物減らし、死について、葬儀について・・・
 
この本にも、「早めの準備に勝るものなし」と教えられました。
 
著者は、お母さんを介護して看取ったそうですが、
ご本人は「自分が40代だったから出来た。
今(70代)は、自分の世話で手一杯で他人の世話(介護)は無理」とおっしゃっています。
 
同僚(70代まで働いた方二人います)、パート先に来るお客さんなど、身近なところを見回しても、個人差はあれ
    
    遅くても、60代のうちに、大仕事(引越し、もの減らし、お金のシンプル化)などは
    済ませておくほうがいい。
 
と思います。
60代の終わり~70代半ばまでに、ガクッと来る方が多い。
ご本人に気力があっても、集中力、持続力、体力が付いてこなかったり、
病気をしたり、
気力が弱ったり、配偶者の介護が発生して、他の雑事に割くエネルギーがなくなったり。
 
 
さて、私はどうしましょう?
 
 当座の目標:
   春の消防設備点検までに、
      ・服をもう一度見直して寄付に送るか処分する(既に大箱1個分溜まっています)
      ・手芸本や漫画をチェックして、アマゾン出品、中古で売る、捨てる
 
この二つは必ずやろう!