週末、怪しげな不動産屋がやってきて、
「実家は悪質業者に狙われるのか?」
と緊張が走りました。
真偽は分かりませんが、やってきた業者は実在する(HPがある)ようで、訪問者がその会社の名前を騙っているのでなければ、悪質業者ではない可能性が出てきました。
が、今後の心配もあるので、義兄・義姉の後見人申請、やる方向に変わりました。
・義兄は、本人の同意を取るのはおそらくスムーズ
義母の死後いろいろな場面に遭遇する中で、「自分の手には負えないこ
と」が多いのは実感しているようですし、もともと夫の提案は受け入れて
くれるので。
義兄は「後見相当」は難しいでしょうから(現在、そこまで症状は進行し
ていませんから)、
「金銭がらみの契約には後見人の同意が必要」の特約を付ける方向で進め
られたらいいのですが。
やたら物を買ったりはしないと思いますが、変な投資話に乗せられたり、
「認印代わりにサインください」と言われて、適当にサインしてトラブル
に巻き込まれたりはしそうです。
・問題の義姉(--;
行政書士さんに、訪問看護にくる看護師さんに直接家庭の事情や、家族と
過ごしている時の義姉の様子などを説明してもらって、「後見が必要」の
診断書を書いてもらいたい旨、依頼する。
ありがたいことに、行政書士さん自ら、看護師さんに話をします、
と言ってくれました。
義兄では埒が明かないのは前回で経験済みなので、お願いすると思いま
す。
これで、二人の後見人申請が上手く通れば、相続手続きも堂々と出来るし、今後のサポートも確かになるので安心なのですが。
どうか、上手くいきますように。