本日、姉宅滞在中の母から電話がありました。
留守電にして無視していたら、「電話頂戴」と入っていたので、仕方なく電話。
開口一番
母「”まだ”体調は悪いの?」
どうして、「調子はどう?」と聞かないのか。
ここにも思いやりの欠如を強く感じます。
私「駄目だね」
母「困ったねぇ」
この「困ったねぇ」に彼女の全てが集約されている気がします。
母は、いつも、私が体調が悪いと言うと「困ったねぇ」と言います。
常々違和感を感じていました。
他の人は私が慢性的な体調不良をはじめ、何かすぐには解決できない問題を抱えた時には、「大変だね」とか「あらら」とか、そんな反応ばかりです。
「困ったねぇ」と言うのは、母だけ。
「困ったねぇ」って、”誰が”困るんですか?
”どうして”困るんですか?
「それじゃ、旦那さんも困るね」とか、
「パート先に迷惑掛けているんじゃないの」とか、そういう”困った”
ではないのは明らか。
今回なら、
体調がよければ、自分たちが暇な時間に来てもらおうと思っていたけど、それは難しそう・・・だから「(私たちが)困ったね」
家族が体調が悪いとか、「完璧な状態でない」と知っていると自分の気持ちが落ち着かなくなるから「困ったね」
自分の思うとおりに使えない(愚痴の聞き役にするなども含めて)から
「困ったね」
私が体調不良でうだうだしていると、
あなたさまがお困りになるんですね。
それは申し訳ございません。
困るから、回復させなきゃならない!
というわけで、原因究明に走るのかな。
今日も体調不良の原因追求が始まりそうだったので、
「で、用件は?」
と話を切り替え、用件を聞いて終了。
電話を切るとき、母はちょっと寂しそう(まだ話したりなかった?)でしたが、ここで負けて話を聞き始めると、また思いやりのないことを沢山言われてうんざりするので、ぐっと自制。
何とか電話第一弾はクリアできたかな?