シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

今までの取り組み 友達の協力

よく片付け方の本に書かれている技

・一定期間使っていない物は処分
・いつか使うかも、は使わないので処分
・決めた収納スペースから溢れそうになたら処分

分かっているんですよ。頭では。
やってはみるんですよ。ぽつぽつと。


片付け教室では、
・1回15分と決めて処分品選別をしましょう。
と指導がありました。
15分なら忙しい人でも時間を作れるし、1箇所(引き出し一つ、棚1段分など)なら、片付けられるので丁度いい時間なのだそうです。
確かにそうでした。  でも、なかなか続かない。

努力が持続しないので、「ここはすっきりしたな~」と達成感がわきあがってくる前に力尽きてしまう。
どうせ片付かないよ・・・と漂う諦めムード。

じゃあ、片付いた実感がなくても、処分を続けるにはどうすればいいか・・・
毎日3個ずつ物を捨てれば、1年で1000個減るはず。

友達の助けを借りることにしました。
「片付け報告」
毎週、その週に捨てた物と買った物のリスト、反省などをメールで報告させてもらうことにしました。
報告するからには、1個でも捨てたネタがないと恥ずかしい・・・
次回の報告までに、ここをチェックしてみよう・・・
報告を始めてから、”やる気”が持続し始めました。

快く、この報告に付き合ってくれた友達には大変感謝しています。
毎週毎週性懲りもなく届くリストメールを嫌がらずに付き合ってくれただけでなく、時々励ましてくれたり、頑張ったら褒めてくれたり。
知恵をかしてくれたり。
この報告制度がなかったら、今はもっと悲惨な状況になっていたでしょう。

「せっかく物を処分しても、すぐそのスペースを別の物が埋める」現状ですが、
「どんどん物ばかり増えて、寝る場所もなくなっている」事態は避けられたのは、この友達のおかげです。

相変わらず散らかっていますが、いつも「これは捨てていいかな?」とチェックする習慣がついたのも、報告制度のおかげでした。

感謝、感謝、です。