シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2017年10月26日(木)

わんこ家計簿 60分
わんこ晩年の通院が増えた時期の「医療費入力チェック」。
やっぱり、ぐだぐだになってしまい、なかなか進みませんでした。

通院や薬が多かったことは、わんこにとってどうだったんだろう・・・といつも考えてしまいます。
年を取るとどうしても病気になるから、どれだけ気を付けても防げなかった面もあるし、わんこの負担と、わんこが受ける健康上のメリットとを考えて、何をするかを決めてきたけど、それは飼い主側の事情で、わんこにとってはどうだったのか・・・答えのない問いです。

現実には、病気の進行を遅らせるための点滴や薬に効果があったから、「やってよかった」なのは理解しているし、そう思っていますが、それとは別のところで、「あれでよかったのかな?」と思ってしまいます。

わんこが15歳を超えたころから、わんこを失うことが怖かった。この思いと一緒に暮らすしかないと腹をくくっていても、辛かったんだなぁ。
わんこが若いころには、「あと10年くらいは一緒にいられるよね」と思えたのが、段々「奇跡が起きても、5年後にはわんこはいないんだろうな・・・」になって、「3年後には・・・」になって・・・
そうなることは、迎える前から分かっていたということと、実際にその時になって、時々寂しくなるのとでは、また違いました。違うんだろうな、ということまで織り込み済みでしたけど、でもね・・・。
わんこは辛かったんじゃないか?というのは、私の場合は、「わんこを失う恐怖を持ち続けるのが辛かったのも事実だったって気持ちを認めてほしい」という自分へのメッセージの別翻訳な気もします。


久しぶりに晴れたので、シーツや綿毛布など、大物の洗濯をしました。