シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

義兄がまた・・・

事件ともいえない小さなことですが、義兄が先月と今月1回ずつ、8000円くらいを引き出して使っていたそうで、後見人さんから連絡がありました(いつもは1000~2000円。多分、毎日おろしている模様)

使い道を聞いても、隠している風で、気分転換に電車で外出・外食したと言っていたそうです。

月に1,2回、1回5000円くらいで納まる娯楽なら、別にいいのですが・・・これが回数が増えて、とか、
誰かに騙されて、となるといけないので、こちらにも連絡をくれたのかと想像しています。

義兄は精神障害があるため無職で、義母の遺族年金が収入源ですが、それだけでは足りないので、施設に入っている義父の年金からも生活費をもらっています。
今後収入が増える見込みはないし、義父の死後は貯金(遺産)を食いつぶす生活になるので、
「月数万円のお小遣いはいいんじゃないの?」というわけにはいきません。

障害があるからと言って、プライベートに踏み込みすぎるのは人権侵害だし、本人も正直には教えてくれないでしょうから、様子見です。



こういう事件があるたびに思います。
たとえ、遠くからの見守りで、実質自分は何もしない・お金も出さないにしても、間接的にでも「誰かの世話(見守り)をする」というのは、それが数十年単位の話になると、精神的には負担です。

私の親は、こういう負担以上のものを私に押し付けようとしていました。
許せん! (根深く怒っています。でも、いいんです。この怒りがある限り、気の迷いであの人たちの世話を引き受けることはないですから)