再出発には至っていませんが、準備は進みました。
タスク処理
一番進んだのは「お金の始末」
家計集計、夫実家関係費、自分の小遣い、夫からの預かり金、保険、わんこ費 などなど。
ちゃんと家計管理をしていたのは結婚後数年で、その後の20年近くは半端に記帳した家計簿とレシートの山が増えていくばかりでした。
特に今年の後半は、ほぼ毎日1時間程度は作業を続け、残すところは貯金の解体と最終確認に。
うん、頑張った！！ 特にわんこ費集計はわんこロスで辛かったけど、頑張りました。
自分を褒めたい（笑）
「物減らし」
今年は”増やさない”程度でした。じりじり減っている手ごたえはあります。
買わなくなったのが一番大きいです。
服は寄付し、高級食器セットは友人に貰ってもらいました。
お金関係の書類もかなり処分できました。最終集計が終わったら、古い家計簿なども捨てる予定。
実際に進んだ作業もさることながら、「一度に一タスク」の重要性を体感できたのは大きかったです。
他の人がどうであれ、自分は「ちょっと面倒だな」とか、「かなり気合を入れないと出来ないな」ということは一つだけに集中しないと達成できない。逆に、一つに集中すれば、大抵のことは出来る。
やらなきゃな～と思いながら、ずるずる先延ばしにする悪癖も少しは減りそうです。
「余白・余力－特に精神面－の大切さ」も学びました。
時間（スケジュール）と気持ちの両方に余白（ゆとり）はあって初めて、新たなことをやろうという気力が湧いてくる。
それは、「どうしているかと気にはなっているけれどそのままになっていた友達にメールを出す」だとか、
「以前から気になっていたタスクに一歩踏み込んで取り組む」とか、本当に些細なことですが、私の場合は、こういう小さなことが実行できるかが意外と自己肯定感や生活満足度を左右するようです。
「専業主婦で暇じゃないの？」とか、「何しているの？」と時々聞かれますが、ぼんやりするのも悪くないから、聞き流せるようになりたいです。（毎回動揺しています(^_^;)）
お試し旅行
久しぶりに友人と海外リゾートに行き、国内一人旅に出て、友達と再会できて楽しかったり、いい経験でした。思っていた以上に一人でも大丈夫なようです。
今の自分にとっての「旅行という娯楽」の位置づけも見えました。
今でも旅行は好きですが、優先順位は高くはないです。
旅行よりわんことの暮らし優先だし、
働いて旅費を工面してまで行きたいとは思わない。学生時代は旅費の為に沢山バイトしましたが、今はその情熱はないです。
作業記録を振り返ると、「コツコツ頑張った」と思うのですが、再出発前に終えたい作業リストを見ると、進みが遅いな・・・とも思います。
自分に過大なノルマを課すのは止めよう。
